ダポキセチンが早漏に効果的な理由、反応や快感は?

画期的な「飲む早漏治療薬」として世界で注目を浴びているダポキセチンですが、その効果はどういった仕組みで作用するのでしょうか。
かつて早漏の治療というと、麻酔効果のある塗り薬などが多く使用され、一般的となっていました。
麻酔効果のあるクリームなどを局部に塗っておくことで、刺激に対して鈍くなり、早漏を抑制できる、というものです。
しかしこの方法は、やや不便な点もありますし、その作用上快感も低減してしまう、というデメリットがありました。

神経が心と体に作用するイメージダポキセチンは全く違った作用によって、早漏を抑制することが可能な薬です。
ダポキセチンが早漏に効果的な理由は、脳内の神経伝達物質と関連しています。
脳内にはアドレナリンやセロトニンという神経伝達物質が存在し、その働きは気持ちや体の状態と深く関わっています。
アドレナリンが多く分泌されていると、緊張が高まり、興奮した状態となってしまうのです。
早漏の原因は心因性であることが多いため、この興奮状態を鎮めることで、射精までの時間を引きのばすことが可能といわれています。
反対に、セロトニンは気持ちをしずめてくれる物質であり、これが多くなるとリラックスしたり、落ち着いた状態になることができます。

ダポキセチンは、脳内のセロトニンを増加させるという、働きをもつ成分なのです。
つまり、ダポキセチンが作用するのは精神的な部分であり、局部の反応などには影響しない、ということになります。
快感が減ってしまったり、鈍くなったりということがないというのが、ダポキセチンの大きなメリットといえるでしょう。
また、ダポキセチンは行為の1時間ほど前に服用するだけで効果を発揮してくれますから、ムードを壊すことがないというのも、優れた点といえます。